看板職人さんってホントすごい!|高所作業から正確な採寸まで!職人さんのプロフェッショナルな技

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メンタルがすごい

ビルの端っこに立つ男性
屋外広告物の看板は基本デカいものが多いですが、それに加えてメチャクチャ高い場所に設置されていることが多いです。街でよく見かける社名ロゴなんかは大体はビルの一番上の壁面に設置されていることが多いと思います。
壁面看板のメンテナンスの際、3階ぐらいの低いビルなら高所作業車なんかで作業できるのでまだマシだと思いますが、10階建て以上のビルとかだとそうもいきません。

私の知っている看板職人さんはどうしたかというと、スライダー梯子の先端をコの字に加工して屋上の壁面に引っ掛けて吊るして降りて作業していました。もちろん命綱はつけていますが、大した命綱じゃありません。吊るした梯子を降りていく姿を見た時に、こっちが震えて見ていられませんでした。もっと大きい看板の時は複数人が乗れる簡易な作業台を単管などで作ってそれを屋上から吊るして作業していました。

そんな職人さんも帰ってきたらケロッとして冗談を言ったりしているんですが、看板職人さんってホントに命懸けの仕事なんです。
お酒の席で本音を聞いたりしたんですが、本当はメチャクチャ怖いけど仕事だからって言うんです。また、逆に怖いと思わないといけない、怖がらない人は必ず事故ると言っていました。

怖いけどそれを抑えて動けるってすごいと思いませんか?私には絶対無理です。

現場調査がすごい

看板設置に際しては様々な現場があり、制作前にそれぞれ現場調査をしていくのですが、建物の基準から採寸していき、以前私はそれを基に図面を書いていく作業をしていました。

何十メートルにも及ぶ採寸では普通結構ずれていくものなので融通がきくように色々と余裕をみておくのですが、実際に設置する時に立ち会ったんですが、誤差±10mmぐらいでほぼ採寸通りで設置した時は本当に驚きました。
 
私はそんな職人さん達を心からリスペクトしています。職人さんが少しでも楽に安心して仕事が出来るように現場ファーストを心がけて微力ではありますが仕事をしていきたいと考えています。

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