飲料系ハンガー什器|プロの設計者が語る、販促什器の試作から量産の裏側
こんにちは。東京支社総合企画部です。
主に段ボール製什器やディスプレイの設計と、サンプルの試作を担当しています。
今回ご紹介したいのは、ひとつの什器がお店に並ぶまでの流れです。
企画部の目線でお伝えしていきますね。
【1】 試作の打合せ
弊社営業マンが、お客様との商談で持ち帰ってきた案件について、企画部と情報共有の場を設けます。ここはスピーディーに招集です!
今回お客様から頂いたお話は、秋に発売になるアルコール飲料向けのハンガー什器の依頼でした。
ちょうど7月に入った頃、2ヶ月以上前から準備が始まるのですね。
お客様が希望する商品の並べ方、什器の形状・大きさといった必要な情報を受け取ります。
発売前の商品は手元に用意できない事も。インターネットを使って、基本情報をなんとか集めます。
飲料容器の大きさや重さが見えてきたら、試作に入ります!
【2】 什器の設計と試作
設計に取りかかる前の準備として、これから作る什器の側面図を用意します。
この部分は、全体の大きさを把握して構造を整理するために、必要不可欠です。
図面が完成したら、もう一度寸法を確認。いよいよ試作です。
お客様のイメージしている什器に近づけるように、またそこに企画部として何か付加できるものがあるはずと考えながら作っていきます。
1回目の試作をお客様に提出し、修正指示や更なる要望に応えながら、今回は2案作成しました。
ふたつの見た目は大きく変わりませんが、A案は最初の段階でのお客様の希望に近い仕様。
B案はコンパクトに横倒しができる仕様となりました。最終的にはA案に決定!
【A案】
【B案】
什器の試作が完了したら各棚に重りをのせて、耐荷重テストの開始です。
実際にお店の売り場に設置された場面を想定して、2~3倍以上の加重を掛けて検証します。
【3】 量産の準備
什器の仕様が決まったら量産の準備に入ります。
印刷のこと、木型のこと、加工場での組立作業といった各工程の内容を密に詰めていきます。
企画部ではお客様から什器のデザインを頂いて、カラーサンプルを作成します。
平面の状態で見ていたデザインを什器の形に組み立てた時に間違いに気が付く事も。
ミスを事前に防ぐために、必要な確認作業のひとつです。
完成した什器を各店舗に配送するための外装箱の設計も企画部の大切な仕事です。
外装箱は什器の大きさや重さに合わせて最適な仕様で作成します。
必要な場合は事前に発送テストを行い、耐久性を再確認します。
過酷な流通過程で外装箱が破損しても中の商品は守ります!
【4】 量産の現場から売り場へ
量産の準備が整ったら、製造に掛かっていきます。
ここに至るまでに何度も確認を行って進めてきた生産計画。
それでも何か不測の事態が起こってしまったら、最善最速を以て対応していきます。
各店舗に無事納品されて、商品が陳列されるまで期待と不安で落ち着かない時を過ごします。
今回、私が関わったハンガー什器に載る商品は、9月中旬に発売日を迎えました。
発売当日、什器を探してスーパーを巡りましたが残念ながら目にする事ができず・・・。
新商品として陳列されている商品そのものは確認できたので、早速購入して帰りました。
たくさんの人の手を経由して、世の中に出た什器です。
販促ツールを扱う立場として、売り場で商品を目にした人に対して、購買の後押しができたらと考えています。
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